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「推し活」や「自己投資」にお金を使うのは悪?——将来への貯金と、今を楽しむお金のバランス

SNSやYouTubeを開けば、今日もどこかで「新NISA」「インデックス投資」「若いうちから月5万円は貯めるべき」といった言葉が飛び交っていますよね。

老後のため、将来の安心のため。もちろん貯金が大切なのは痛いほど分かっているし、コツコツと口座の数字が増えていくのを見るのは、一種の心の安定剤にもなります。

でも、その一方で、大好きなアイドルのライブチケットを前にしたとき、ずっと受けてみたかった美容ケアの予約ボタンを押そうとしたとき、あるいは、ずっと行きたかった憧れのホテルへ旅行したいなと思ったとき……。

「これを投資に回せば、将来いくらになるんだろう」なんて計算が頭をよぎって、せっかくのワクワクした気持ちがシュンと萎んでしまうこと、ありませんか?

将来のために「今」をどこまで犠牲にすればいいのか。推し活や自己投資にお金を使うのは、本当に「悪いこと」なのでしょうか。今回は、そんな貯金とご自愛の間で揺れ動く私たちの、お金と感情のバランスについてやんわりと考えてみたいと思います✨


1️⃣ 「将来の安心」の裏で、今日の私を置き去りにしていませんか?

将来への備えは、いわば「未来の自分への仕送り」のようなものです。未来の私が困らないように、今の私が少しずつ仕送りをしてあげる。それはとても優しくて、賢い選択だと思います。

だけど、その仕送りのために、今の私が毎日もやしばかり食べて、やりたいことも全部我慢して、心をすり減らしていたとしたら……未来の私は本当に喜んでくれるでしょうか。

「10年後、20年後にお金持ちになっていること」だけを目標にして、今のときめきをすべて悪として切り捨ててしまうのは、なんだか本末転倒な気がするんです。

もちろん、将来の安心も100%大切です。でも、それと同じくらい、「今日、この瞬間を生きている私の心のご機嫌」も、100%大切にされていいはず。どっちか片方だけが正解で、もう片方が間違い、なんてことはないと思うんですよね。💦


2️⃣ 感情には「賞味期限」があるというリアル

お金を投資して複利で増やしていくように、実は「経験」や「ときめき」にも複利があるんじゃないかな、と感じることがあります。

例えば、20代、30代、40代の「今」行きたい旅行やライブに行くのと、老後になってから同じライブに行くのとでは、受け取れる感動や体力の使い方はきっと違いますよね。 大好きな推しを全力で追いかけられる熱量、新しい技術やデザインを学んで「楽しい!」と思える瑞々しい感性、そして、愛しいペットと一緒に全力で走り回れる時間など・・。

これらにはすべて、目に見えない「賞味期限」があります。

後になって「あの時、お金をケチらずにやっておけばよかった」と思っても、過ぎ去った時間はいくらお金を積んでも買い戻すことができません。 そう考えると、今の私が感じる「これが好き!」「今、やってみたい!」という初期衝動にお金を使うことは、決して無駄遣いでも悪でもなく、その時にしか受け取れない人生の宝物を買いに行っているようなものなのかもしれません。🤣


3️⃣ お金は数字の資産、経験は「一生モノの心の資産」

私たちはつい、銀行口座の残高や投資の評価額といった「目に見える数字」だけを資産と呼んでしまいがちです。

でも、本当の資産って、それだけではないはずですよね。 かつて自分が夢中になった推し活の記憶、自分を磨くために挑戦した自己投資の経験、心地いい空間で過ごした贅沢な時間。そういった「目に見えない経験のストック」は、この先どんなに社会が不安定になっても、誰からも奪われない「一生モノの心の資産」になって、私たちを支え続けてくれます。

「お金を口座に眠らせて数字を増やすこと」だけが資産形成なのではなく、「お金を素敵な経験に変えて、自分の人生の引き出しを増やすこと」も、立派な資産形成(人生への投資)なんじゃないかな、と思うのです。

決して「貯金を全部切り崩して、今すぐパーッと使っちゃおう!」という極端な話ではありません。大切なのは、数字の安心感と心の潤いの、ちょうどいいグラデーションを見つけることなんですよね。✨


4️⃣ 罪悪感をなくすための、私なりの「お金のグラデーション」の作り方

そうは言っても、やっぱり使うたびに罪悪感が出てしまう……という方も多いと思います。そこで、お金と心がケンカしないための、ちょっとした工夫をいくつかシェアさせてくださいね。

  • 「未来への仕送り枠」と「今のときめき枠」を最初から分ける
    お給料が入ったら、まずは将来のための貯金(NISAなど)を「先取り」で確保してしまいます。残ったお金は、もう「今月、私を全力で幸せにするためのお金!」と決めてしまう。最初から枠が分かれていれば、推し活や美容にお金を使うときも、後ろめたさを感じる必要がなくなります。
  • 「なんとなく使い」を減らして、「ときめき使い」にお金を集中させる
    毎日なんとなくコンビニで買ってしまうお菓子や、大して欲しくもないのに「安いから」という理由で買った服。そういった「なんとなくの出費」を少しだけ意識して減らしてみる。そして、浮いたお金を、本当に心が震える推し活や、自分のためになる自己投資にドカンと回すんです。メリハリをつけることで、満足度は格段に上がります。
  • 「投資対効果」をハッピーな基準で考えてみる
    ビジネスのような硬い意味ではなく、「これにお金を使ったら、私はどれくらい笑顔になれるかな?」という基準を持ってみる。大好きなペットの嬉しそうな顔が見られるなら、それは実質、利回り100%以上の最高の発注ですよね。

結論:今日の私をご機嫌にできるのは、世界で自分しかいない

将来のためにコツコツ備えることも、自分の未来を信じているからこその「愛」です。 そして同時に、今日頑張った自分に小さなお土産を買ったり、好きなことに熱中させてあげるのも、今の自分を抱きしめるための大切な「愛」です。

ネットの「こうあるべき」という極端な声に振り回されて、自分の「好き」を我慢しすぎる必要なんて、どこにもありません。

10年後の安心も、今日のときめきも、どっちも欲張っていい。 白黒ハッキリつけずに、その間のグラデーション(あわい)を楽しみながら、「今の私」が一番納得できる、心地いいバランスを少しずつ手探りで見つけていけたら素敵ですよね。✨


💬あなたが「これにお金を使って、本当に心が満たされた!」と思う、一生モノの推し活や自己投資のエピソードはありますか? 逆に、「貯金とのバランスでこんな風に悩んでるよ」というリアルな本音も、ぜひコメント欄で教えてもらえると嬉しいです。 みんなで一緒に、心地いいバランスを探していきましょう!📝

投稿者

mellow0035@gmail.com
はじめまして。 このブログは、日々の小さな“あわい”——忙しさのすき間にあるやさしい時間を綴る場所です。 美容、恋愛、暮らし、お金のこと。 無理をせず、心が整うヒントをシェアしていきます。

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